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ゆらゆら揺れて

自分の気持ちに気付いた...いや認めた私だけれど...

「そうよナナミ 後はナナミ次第」

「でも あの女性は...それに いろいろあるうちに
お店に来る回数も同伴も減ってきるし.....
自分の気持ちを認めたところでどうにもならないような・・・」

「な~に言ってんの女は恋してナンボよ!!
鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス!!」

「ぷっ なによそれ~~~~」

なんだかんだ言ってもレイコは私の元気の源だ
レイコの言う通り 後は私次第なんだ

「でも、ありがとレイコ」

「いえいえどういたしまして~」

彼の待つ部屋に戻ったレイコはバカップルを満喫してるだろう

「さ~てシャワー浴びて寝よう 」



そして週末を迎え仕事が終わった私は1人BARへ行った

「おぅ 1人か?」

「ええ 1人”ぼっち”のナナミちゃんよ」

「げっ...また酔ってんのか・・・」

「酔ってませんよぅ」

誕生日のお客様がいて一緒にシャンパンを2本...
そんな しっかり酔ってる私に

「ナ~ナ~ミ!」

後ろから声をかける

「ぁあああああ ゆな~ひさしぶり~」

マサの彼女のゆなに懐いていくと

「ちょっ..酔っ払い?」

「たぶんな....」マサが冷たく言う

「レイコが遊んでくれなくなって寂しいんだねぇ
ナナミ...アンタも彼氏作ったらわ?」

「ああんっ??」

休みと仕事の時間帯が違う ゆなと会う機会は少ない

「なんだと~ゆなこそマサとすれ違いばっかで寂しいんだろ~」

「いえいえ 私達は超ラブラブなのよ オホホホホ」

「ちぇ~っ っていうか ゆな明日休みなの?」

「そうよ 久しぶりの日曜の休みよ」

「って事は....ここも休みかぁ~」

不定休のBARの休みは決まって「ゆな孝行」の為の休み
すれ違ってるようだけど しっかり繋がってる2人

レイコもマサも憎たらしいほど幸せそうで
それが何だか私は嬉しい

「ふふふふふ 休みか~ ゆなもここも」

「ああ、だからナナミ 明日は酒抜けよ」

「ぶぶ~っ」

「ブサイクな顔すんな」


あの後 日向さんはお店には来ていない
勿論メールなどもなく自分で認めた気持ちは
宙に浮いている

ゆらゆら

ゆらゆら
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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