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解放されつつある心とレイコの幸せ

工藤の執念の手紙から2日後 北山弁護士の事務所を訪れた

挨拶をしてお礼を言って持ってきた菓子折を渡す
そして最後の手紙の話をした

「そんな手紙が.....本当にわからない男でしたね
でも もう終わりです よく頑張りましたね橘さん...」

「はい、本当にお世話になりありがとうございました
それで、、、あのぅ費用なんですが.....」

もう1人の若い弁護士に話しかけ紙切れを持って座り
費用の説明をし金額を提示する
最初にも払ってあるとは言え思ったより安い金額に驚くと

「最初にも頂いていますし正規の金額ですよ」

と笑って答えてくれた北山弁護士に支払をし
もう1度お礼を言って事務所を後にした

その事をマサに伝え紹介してくれた友人にもお礼をと言うと
近いうちに店に来るからその時に来たら良いと言われた


それから数日 仕事をしながらもゆっくりとした日々を送り
ずっと一緒だったレイコとも行動は共にする事も多いが
同伴やちょっとしたお出かけに1人怯えず外出できる事に
縮こまっていた心が和らいでいった

そんな時レイコが話があると部屋を訪れた

「なあにレイコ?あらたまって...」

「あのねナナミ 彼がねこっちに戻ってくるんだ」

仕事で片道2時間はかかる所にいる彼と
中距離恋愛になっていたレイコ...

「えっ!そうなの?いつ?」

「次の休みにはこっちに帰ってくるんだ
その前に荷物が届くんだけど...」

「荷物が、、、何処に...って あああっ もしかして」

「うん ここで一緒に住むことにした」

「ごめんねレイコ」

「は?なにが??」

「ずっと私の側で助けて支えてくれてたから
彼との時間もなかったんじゃない?」

「謝らない!私はナナミも彼も同じくらい大切なの
大切な人が大変な時に何もしないでいることなんてできないし
それはちゃんと彼にも話してある」

「ありがとう レイコ」

いつも一緒に居てくれたレイコの事を...レイコと彼の事を
全然考えなかったわけじゃない
きっとその時レイコに言っても私を気遣った返答をしただろう
だから あらためて言っておきたかった ごめんね と ありがとうを...

「でね、お店なんだけど...」

「生活が逆じゃすれ違っちゃうもんね」

「うん でもね好きなんだよね夜の仕事...」

「天職って感じはするけど...やっぱり・・・」

「だからねマネージャーにバイト扱いで
週に2,3日じゃダメか相談しようと思って」

「アハハハ やめないのね...」

「彼も別に反対してないし好きにしていいよって言ってくれてるしね」

「彼とレイコが良いならそれでいいんじゃない」


そうしてレイコはマネージャーに相談をし週3日の出勤になった
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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