どこまで行っても交わらない会話 - スポンサー広告歪んだ愛

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どこまで行っても交わらない会話

揚げ足の取りあいのような話をしても仕方がないし
こんな話を続けても平行線だ

「勘違いさせてしまった事は悪いかもしれません
だけど...して良いことと悪いことがあるし.....
ストーカー行為をして良い理由にはならないですよね?」

「俺には嫌がってるように思えなかったけど」

「はぁ?」

「ああいう無理矢理なプレイが好きなんだろうと思って」

「・・・・・」

コイツよくも...
いけしゃぁしゃぁと この場でそんな事言えるわね
恥ずかしさより怒りがこみ上げる...

「工藤さん それこそ貴方の思い違いです。
貴方のやった行為は犯罪ですよ?
警告と最初の内容証明後、そして2度目の内容証明も無視して
ストーカー行為を続けている」

「だから、それは周りが何か企んでナナミを丸め込んだんだろ」

「いえ、それも全くの思い違いです
だから今日ハッキリと自分の口で意思を伝えるため
この話合いに応じたんです」

「そうよ、誰の意思でもない私の意思なのよ
全く好意もないし迷惑してるし...
今後何されるかと思うと不安と恐怖でおかしくなりそうなの
貴方は全然それをわかってくれない
だから法的手段しかないのよ」

「ナナミの意思....?」

「そうよ」

「俺の気持ちはどうなる...俺の愛は.....」

「勘違いさせてしまったことは申し訳ないけど...どうにもならないわ
私は受け入れることはできないから諦めて下さい」

「受け入れただろ...なんでだ」

「だから.....」

今度は私の意思が受け入れれないのか...
結局自分の気持ちを押しつけ自分の思うようにしたいだけなのか...
本当にわからない人だ

「受け入れていない 貴方が勝手に想いを押しつけて勘違いしたのよ
自分の想い...自分だけの事しか考えてないのよ
私が嫌がってるのも迷惑してるのも...何も考えないし何も思わないのよ」

「違うだろ....」


これもまた平行線に終わる...そう思った時 北山弁護士が口を開いた

「工藤さん貴方の気持ちはよくわかりました
しかし やってはいけないことはやってはいけないのです
今後も貴方の行為が止まるようには思えませんので
内容証明にも記したように法的手段に移らせて頂きます」


「そちらの意向はわかりました こちらもそのつもりで対応致します」

山本弁護士は静かにそう言った


「待て!」

工藤が一言放つ...

やはり法的手段は困るのか...
普通の考えをもっているところもあるのか...
それともまだ...


その後の言葉は...

工藤は何を言い出すのか...
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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