何も知らない私達の元へ - スポンサー広告歪んだ愛

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何も知らない私達の元へ

そんな事を知らずに荷物が運び終えた部屋で

「あぁぁぁぁ...この段ボール見てると泣きたくなる」

「あはは ちゃんと手伝うから」

「でも、やっぱ引っ越して正解ね 今までのとこより
広いし綺麗だし 何たってオートロックだしね~」

「彼氏も連れ込めるしね?アハハハハ.....」

「ねぇ~♪ ナナミそれよりお腹減らない?」

「そうね お腹減ったわね」

「わっ!もう....4時だわ!11時に始まって5時間?
でもそんなものか 時間見たら余計お腹が....」

「通りに出たところのラーメン屋さんいこうか」

「いいね~」

マンション前の道から通りに出てラーメン屋さんに入り
とりあえず...と餃子1人前と生ビールを頼み乾杯する

「あ~~~労働の後の一杯は美味しいね~」

「レイコ...おっさんなってるよ」

「そういうナナミも凄い勢いで飲んでるけど?」

生ビールを飲み干した頃 丁度ラーメンが運ばれ
それを夢中に食べる私達

「あぁ~お腹ふくれた~」

「ほんと お腹いっぱい」

「でもナナミ?」

「なに?」

「お酒が足らないわ!!」

「ぷっ 何それ 帰って少しでも片付けなきゃ~」

「大丈夫 すぐに必要なものはまとめてあるし
徐々にやってけばいいんだよ~~~」

ならば...と
会計を済ませラーメン屋を出て前の通りでタクシーを待つ

「今日はこないね~ 乗り場まで行く?」

「遠いから嫌だ~」

「遠いって...5分かからないよレイコ...」

ウダウダ言ってると1台の車がスーっと止まった

「え......」

助手席の窓が開き工藤がこちらを見てる

「ナナミ あっち行こう」

「あ、、うん」

進行方向とは逆に歩きだし振り返ると車は止まったままで
そこに通りがかったタクシーを停める

「つけてこなきゃいいけど.....」

運転手に行先を告げタクシーが
工藤の車を追い抜くと同時に走り出す

後ろを気にして見てる私達の目に工藤の車が映る

「最悪......」

BARの近くで降りると工藤の車も停まり降りて来る気配もない...


逃げるように早歩きで店に向かいBARに入った
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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