工藤からのメール - スポンサー広告歪んだ愛

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工藤からのメール

それからレイコと私はもう少し寝て
美容院へ行く前に家電量販店へ行った

「ナナミ..これこれ」

レイコが何種類かある防犯ブザーを指差し私を呼ぶ
念の為とレイコの分と2つ取り
店員にICレコーダーの場所に連れて行ってもらい
会計を済ませ
その足で美容院に行きお店に出勤してロッカールームで
誰もいないのを見計らいブザーとレコーダーの
使い方を確認した

「これを....」

「あああダメよナナミ音がでちゃうじゃない!」

「・・・・・ゴメン」

なんとか2つとも使い方を覚えバックにしまい仕事に入る
お店は盛況で寝不足の私達はすっかり酔っ払い
昨日のこともあるから今日はレイコん家に行こうと
タクシーに乗りレイコの部屋へ行った

「ふぅ~」

「やっぱ寝てないと堪えちゃうね」

「今日はもう寝よう」

寝不足で酔っぱらった私達はシャワーを浴び眠りに落ちた

朝目覚めると時計は10時をさしていて
ぐっすり寝たせいか頭がボーっとして冴えなかった

「おはよ...レイコ...」

「あぁ......う おはよ」

ボーっとしながらレイコがコーヒーを入れ

「今日は休みだし...どうしようか?」

「あ、、、休みか...
何か凄い早さで時間が経ってるような止まってるような...」

「なんかもう何もしたくない感じ~」

「あ、レイコ...部屋片づけなくていいの?」

「そうだね...」

「今日少しやっちゃおうよ 手伝うし」

何処も出掛ける気にもなれない私達は
レイコの引っ越しにむけて部屋を片付けることにした

入口にある大量のダンボールの紐を解き組み立て
レイコの指示で今使わないものから詰めて行く
それを繰り返してると

「ナナミー!携帯鳴ってるよ~」

「は~い」

バックから携帯を出すとメールが1通
差出人の名前は無くアドレス表示されており
件名にも何もない...

「うっ.....」

メールを見て固まってる私を見てレイコが横に来た

≪ずっと待ってたのに...また邪魔をされたんだね
あの女が邪魔をして部屋に戻らないよう言ったんだね
可哀そうに...大丈夫だよ俺はナナミを愛しているから≫

「アイツ....だよね...私が邪魔をしてる?ふざけんなよ...」

「ずっとメールなんてこなかったのに・・・」

「待ち伏せしてたのに帰ってこなかったからかな...」


もしかして!と思い2人隠れて窓を覗きこんだが
見える範囲のところに工藤の姿はなかった...



→大人の恋愛のためのラブリッシュラブエッセンス
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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