錯覚 - スポンサー広告染まっていく心

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錯覚

ぽっかりと空いた穴は埋まることなく
空虚感を抱えながらも普通に過ごす日々

朝9時
少し遅い起床が当たり前となり
カフェでコーヒーを飲みながら話題作りの為に
新聞や本を読んだり営業したり...
そして帰宅後昼食を済ませ
シャワーを浴び出勤の支度を始める

30歳を過ぎた私が選んだ夜の仕事は
若い子の多いキャバクラではなく

繁華街から少し外れた

20人ほどしか入れない
綺麗で落ち着いた雰囲気のラウンジ


最初は戸惑いも多かったけど
数か月経った今じゃすっかり夜の女性になっていた



支度を済ませ美容院に行くとレイコが来ていた

「ナナミ~おはよ~」
「おはよ~」

綺麗にアップされた髪を鏡で見て
「よし!」と席を立つレイコ

「ナナミ~この時間ってことは同伴じゃないよね
待ってるから一緒に店に行こう」

「うん」

そろそろ出来あがりだという頃に
お客様から今日来店してくれるとメールが来た
返信を済ませレイコに声をかける


「レイコおまたせ~」

「ちょっと早いしお茶でもしてく?」

「そうだね」

お店の近くのレトロな雰囲気の喫茶店に入り
今日来てくれるというお客様の話をし時間を潰した


時間になり出勤し待機に入る
お客様が入る毎に女性が呼ばれ席につく

1組のお客様に着いて少しすると
来てくれるとメールをくれたお客様が来店し
席に案内されると同時に

「ナナミさんお願いします」
マネージャーと呼ばれる男性が私を呼んだ・・・





その後も数組のお客様の席につき閉店を迎えた


「おつかれさまでした」


仕事の後は恒例のBARでの寛ぎタイム


夜の街...
お酒...

無色の私に少しだけ色がついてる錯覚を起こさせる
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