増長していく男 - スポンサー広告歪んだ愛

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増長していく男

閉店近くの お店には工藤の他に3席 5人いるだけ
席を離れるに離れられない状況
これを狙ってきたのかもしれない...

「ナナミ?いい加減機嫌直そうよ
まっ、そのやきもちやいてる顔も可愛いけどさ」

ナニイッテンダ...
オマエニナンデヤキモチヤクンダ...
イイカゲンニ...

「ちょっ!マジいい加減に...」

声を少し張ったところにレイコが席についた

「いらっしゃいませ~」

「レイコちゃん久しぶり~」

話を変えようとするレイコだけど工藤には全く通じない

「ナナミって凄い嫉妬心強いんだな
それだけ俺の事好きなんだろうけどさ...まっ、だから今日は
この後2人で食事でも行って仲直りしようって話てんだよ~」

「あ...えっ?ナナミは今日私と約束してるんだけど」

「そうなの? でも今日は遠慮してよレイコちゃん わかるでしょ?」

レイコが絶句する

「工藤さん...行きませんよ私 今日も..これから先も...」

「ナナミ レイコちゃんが居るからってテレなくていいんだよ」

話にならない...何を言ってもダメだ

「テレてないし!!
私は工藤さんを好きじゃないし凄く迷惑なんです」

「ちょナナミ 声でかい...」

その声を聞いてマネージャーが席に来る

「ナナミさん 」

我に返り席を立つと

「もうマネージャーも空気読めないんだな」と
ブツブツ言いながら水割りを口にする

更衣室に入るとマネージャーは

「今日はもういい 後は適当に言っておくから
レイコと帰りなさい」

「はい、すいません...」

その後すぐレイコと店を出でBARに駆け込んだ
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