落ちゆく女 - スポンサー広告Wheel of Fortune~運命の輪

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落ちゆく女

契約婚

【R18】
もし、勝手に結婚が成立していたら、どうしますか?
酔いつぶれる目が覚めたら隣には知らない男
結構タイプなその男の手には婚姻届と契約書
そして....そこにはしっかりと自分のサインが...

「E★エブリスタ」総合ランキング1位の大人気作品

落ちゆく女】は続きからお読み下さい


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→ナイトバージン★塗ったら最後...やめられないきもち良さ



梅雨だというのに雨も少なく熱い日々が続く...

その日は真夏日でカンカンに差していた太陽が沈み
嫌な風が吹き始め雨の匂いが街を漂い出し
空からポツポツと大粒の雨が落ちだした
その雨はあっという間に豪雨に変わり止む事なく降り続ける

「凄い雨ね...柴田君 少し早いけど閉めましょうか」

「そうですね橘さん...止みそうも無いし...」

40分ほど早く店を閉め帰路につくナナミ
その一方七瀬の店では

「涼さん...美香さんがお見えです...」

「あぁ わかった すぐに行く」

豪雨の中来たせいだろうか...髪も服も濡れている美香に
翼がタオルを数枚渡し濡れた髪を拭いている所に七瀬が来る

「美香 どうしたの?ずぶ濡れで...電話くれれば迎えに行くのに」

そう言ってタオルを手に美香の濡れた服を押さえる七瀬

「急に...降って...きちゃってね....」

少し前にナナミと鉢合わせをした...七瀬に腕を絡めていた
あの、背が高く目鼻立ちのはっきりした美人の女性
濡れた姿と少し酔った目が妖艶さを際立たせる

「大丈夫か美香? 寒くない?」

「涼が...横に居れば寒くないわ
あぁ..それとこの前はごめんなさい...これ」

封筒を手渡され中身を確認した七瀬が翼にそれを渡すと
翼はバックヤードへ入っていく

掛け売り
長い経験から掛け売りは信用が無い限りしない七瀬だが
ハデに飲んだ挙句持ち合わせが足りないとかという客も多い...


その日の営業が終わりアフターへ向かう七瀬を代表が呼び止める

「涼 美香さんどうだ?」

「あぁ これからアフターですよ」

「最近干されて厳しいみたいだから気をつけろ?」

「そうみたいですね まっ様子見ます」

「あぁ...じゃお疲れ」

美香はこの歓楽街随一を誇るキャバクラのNO1だった...
稼げる金が他店より優れている分
働く女性としては厳しいノルマが課せられ
ナンバー争いも落ち始めると急速にその座を奪い取られてしまい
落ちていく女性にフリーの客は回ってこなくなり 場内も入らなくなる

そんな美香とアフターで食事に行く為通りを歩いている2人に
颯爽と闊歩する綺麗な女性が声をかけた

「あら美香さん 今日はお休みでデート?」

「彩夏さん...」

「ああ!涼じゃない?お久しぶりね?」

この声を掛けた彩夏と言う女は...
裸の女王様と言われた あの中川彩夏だった

「ひさしぶりだな」

「ふふふ 私 今美香さんと同じお店に勤めてるの...
あ、ごめんなさい お邪魔して それじゃ私も人を待たせてるから」

彩夏が歩いて行く姿を見ながら七瀬に話しかける美香

「彩夏さんと知り合い?」

「あ、あぁ 前に店に来たことがあってな」

「そう 」

「そんな事より早く飯行こうぜ?」

話す素振り 話す態度から何かを察した七瀬はそう言って歩き出した...


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