朝帰り - スポンサー広告Wheel of Fortune~運命の輪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

朝帰り

溺れる獣と甘い罠

「こんな相性いいカラダ、手放すわけねーだろ」
「私が好きなのは、アンタじゃないっ!」
「知ってる。どーでもいいんだって。…でも」
・・・カラダから始まる切なく甘い秘密。
小説・コミック投稿サイト E★エブリスタの
ベストセラー作品

朝帰り】は続きからお読み下さい


妄想日記 ブログランキングへ

→ナイトバージン★塗ったら最後...やめられないきもち良さ



部屋に帰ったナナミはシャワーを浴び
七瀬の香りが仄かに香るクッションを抱きしめ1人飲んでいた

「はぁぁぁ....」

食事の誘いに乗らなければ見ることの無かったと少し後悔する

「なんでいつもこうなんだろう...」

日向の時と言い見たくないものばかり見てしまうナナミは
やりきれない気持ちと 諦めの気持ちを交互させながら
何時の間にかソファで眠ってしまった

「んん~っ... あぁ ここで寝ちゃってたのか..今何時・・・
あ、涼は帰っているのかしら...」

朝6時を回っていることを時計で確認し寝室を覗くと
まだ七瀬は帰っておらず ナナミの心に雲がかかる

「遅いんだね...りょう...」

そのまま眠れなくなったナナミは
普段手を抜いてしまう掃除や片づけをしたり
洗濯をしたりして時間を過ごしていた

朝8時を回ってコーヒーを飲み軽く朝食を取っていると
七瀬が眠そうにして帰って来た

「あ、おかえり 遅かったんだね コーヒー飲む?」

立ち上がってキッチンに向かう七瀬に近づくナナミ

「あ、いや...シャワー浴びて寝るよ...」

とミネラルウォーターを飲む七瀬

”・・・・・いつもと違う匂い...”

香りに敏感なナナミが七瀬を見つめる

「ん? 」

「ううん...」

そう返事すると七瀬はバスルームへと行き
ナナミはまだ食べかけの朝食を片付け出勤の支度を始めた

”普通の恋人同士ならこれでケンカになったりするんだろうな...”

ナナミの心の雲が雷雲のように黒くなっていく...

”ふぅ....支度しよう”

気持ちを入れ替えて寝室のドレッサーに向かい化粧をしていると
シャワーを終えた七瀬がベットに寝転びナナミに話しかける

「ナナミ 俺 今日休みとってるから終わったら飯でも行こう?
その後はやっぱマサさんとこ? 明日ナナミ休みだろ?」

「うん ...」

「なんか....機嫌悪いの?」

「あ、...ううん
昨日ソファで寝ちゃって...早く目が覚めちゃって....
何か今頃ぼーっとしてきた...みたい」

”後ろめたさがあるから?....涼はそんなタイプじゃないわね...”

パウダールームで髪を整え着替えをして寝室を覗くと
七瀬はスヤスヤと眠っていた

「いってきます」

いつもは傍に行きキスをして出かけるナナミは
寝室の入り口で小さく呟き部屋を出た...


”この時間はちょっとマズかったよな...”


ウトウトとしていた七瀬が小さく呟く・・・


妄想日記 ブログランキングへ

関連記事
スポンサーサイト

THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。