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裸の女王様は...

Perfect Crime

【R18】その恋は危険な罠から始まった。
報われない恋に溺れて7年。
仕事だけが私の全てだった。
そんな私の心に踏み込んで来たのは…
「お前が嫌いだから」
耳元で囁かれた屈辱的な言葉に
かき乱される心と身体・・・

裸の女王様は...】は続きからお読み下さい


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→大人の恋愛のためのラブリッシュラブエッセンス
塗って 香って 熱く 激しく 情熱的に



ちょっとした嫌味はあるものの何事もなく平穏に過ぎた1週間
七瀬と甘い休日を過ごした次の日 中川さんは朝から苛々としていた
さすがの私ももう仕事にも慣れ中川さんという人間にも慣れ
お店は無事closeの時間を迎えた... その時

「申し訳ない少し失礼するよ」

と50は過ぎているだろうか...お店に入って来た貫録のある男性に

「何か用?」

不機嫌な声で中川さんが対応する

「もうカードも使えないし お前の自由になる金は無いぞ」

「わかっているわ わざわざそんな事を言いに来たの」

「いつまでバカな事を続ける気だ...」

「そうね、貴方達親がバカな事をやめるまでかしら?」

「お前に金も何もなくなったら・・・」

「そんな事もわかってるわよ?
貴方の力と金で私は生かされてたんだものね?
私に寄りつく人間は私なんて見てやしないもの
私が信じるのは私自身...私は私だけが全てよ」

ちょっとちょっと...closeしたとは言え私のいる前で何て話を...
柴田君...何で今日に限って休みなのよ.....
っていうか、中川さん...わかっていて...

裸の女王様は自分が裸だと気付いていながら.....

「いい加減にしないか!」

「しないわよ...
全てを取り上げても貴方達が作り育てた私は
貴方達の娘という事実は変わらない 変わらない限り
私の言動は貴方達についてまわるのよ 永遠に
それを望まなくてもね.....」

「ちょ、、、なかがわ....さ....ん」

中川さんの手が震えている...
深い事情はわからないけれど中川さんをこんな風にしたのは
この人...両親...なんだ...こんなに歪めてしまったのは...

「あら ナナミさん まだ居たの? いい気味でしょ アハハハ」

「勝手にしなさい 」

そう言った男の顔は少し悲しげな顔でお店を出ていった...

「中川さん....」

「なに? その顔 同情した? アハハハハ バカらしい じゃ帰るわね」

そうね、貴方に同情しても何も変わらない...
底の見え透いた...三文芝居じゃあるまいし
私には関係の無いことだわ...


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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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