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朧げな記憶

契約婚

【R18】
もし、勝手に結婚が成立していたら、どうしますか?
酔いつぶれる目が覚めたら隣には知らない男
結構タイプなその男の手には婚姻届と契約書
そして....そこにはしっかりと自分のサインが...

「E★エブリスタ」総合ランキング1位の大人気作品

朧げな記憶】は続きからお読み下さい


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喫茶店でタルトを分けてもらい ゆなとマサに持って行こうと思い
ゆなに電話を掛けると ワインが届くらしく店にいると言う

「あ、じゃ お店に行くよ」

「ナナミ 迎えにいこうか?」

「ううん 大丈夫 何となくだけどわかる」

そう この街も風景も身体が覚えてる
日々の記憶はないけれど 薄らだけど既視感じゃない...

「そう? わかんなくなったらすぐに電話するんだよ?」

「うん」

タクシーに乗っての移動が多かったけどたまに歩く街が好きだった...

たしか...この辺りで...あっ お店の前でゆなが手を振っている

「ナナミ~ 」

「ごめん 待っててくれたんだ」

BARに入ると何だか懐かしく久しぶりな感じがした私は思わず

「わぁ~ なんか久しぶりな感じがする~」

「あら 久しぶりだわよ?ナナミが来るのは ふふふ」

「そっか~ あっ..これねタルトなの」

喫茶店の女性が お皿に並べらラップを掛け紙袋に入れてくれた
タルトをゆまに渡す

「ありがとう わぁ 美味しいそうねぇ~」

「美味しいのよ」

そして このタルトに纏わる記憶が少し思い出せた事を話した

「そう よかったわね~ レイコにも報告しなくちゃね?」

「うん 」

「そうだわナナミ 今ね少し早いけどマサが食事を作ってるの
ナナミの好きなロコモコよ ふふふ」

私はひとつのお皿に盛られた色とりどりなロコモコが好きだった
オムライスやなんかもサラダやポテトがワンプレートになってると
何故がちょっとウキウキして....

「たべる!!」

「ぷぷ 来たら絶対食べるだろうってマサが言ってたけど...」

お皿を持ったマサが奥から出てきて

「な? 」とゆなに笑いながら

「ほら 大盛にしてやったからな」とお皿を置いてくれた

記憶がなくなって最初は戸惑っていたマサも
普通に以前のように私に接してくれる ゆなも...レイコも...
前と同じように...

私を間に挟み3人並んで食べるロコモコも美味しく懐かしい味だった

「ん~ やっぱマサのご飯は美味しいね」

「当たり前だ 」

「ワインが飲みたくなっちゃうね~」

「少しだけ飲むか?」

マサが立ち上がりカウンターに入ってグラスに少しだけ
今日届いたというワインを入れ 3人で乾杯をした

「ん~ おいしぃぃぃぃぃ お酒も久しぶりだなぁ」

「そうね 入院中は飲めなかったものね」

入院中...あれ...その前にもお酒...お酒飲んで....
倒れたのは お酒を飲んで倒れて怪我したんだっけ?
あれ....

「ねぇ ゆな私が怪我したのは お酒飲んで倒れたから?」

「えっ、、違うわよ? ...」

違った...何だろう...お酒...入院.......怪我.....

「美味い物と美味い酒は何も考えず味わえ」

「え、、ああ...うん」

そうよね無理やり叩き起こしてはダメなんだったわ...
目の前にある食事とお酒を楽しもう...そう思い気持ちを切り替え
3人で あれも食べたこれも食べてたと
笑いながらお喋りをして食事を済ませた

「あぁぁ ほんっと美味しいかった~ごちそうさまぁ」

「飯くらいいつでも食わせてやるぞ」

「うんっ 」

食事を済ませた私は少しして ゆなに見送られ部屋に戻った

今日は美味しい物いっぱい食べて飲んで幸せ
きっと前も皆であんな風に楽しく飲んだり食べたりしてたんだろうな

朧げな記憶が脳裏を巡る...


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