壊れていくもの...~日向弘人sideⅠ~ - スポンサー広告壊れていくもの...

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壊れていくもの...~日向弘人sideⅠ~

甘いKiss...苦いKiss

【R-18】曖昧な関係でもいい。
「和馬…あなたの腕の中で私を壊して…」
人の理性なんてそんなものだ
恋人がいても、婚約者がいても
理性を失い目の前にある甘い蜜を吸いたくなる
恋愛は、何度も何度も繰り返される愛の移住・・・
私は、永遠の愛なんて信じない~

壊れていくもの...~日向弘人sideⅠ~】は続きからお読み下さい


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俺は1つの仕事を終わらせ車でオフィスの駐車場へ向っていた

ナナミの話っていったい...あのホストとのことか...
入っていったマンションもホストの部屋だろう...
友達って言ってたが...やはり違ったのか

それならそれでかまわないが...
わざわざ話すことではないだろう...
言い訳...ナナミはそんな女じゃないな...

そんな事を考えながら運転してると携帯が鳴り
葵の名前が表示されてるのを見て道端に車を止め電話に出た...

「もし...もし....ひゅう..が...くん?」

「あぁ..どうした?」

力なく話す葵の声に問いかけても暫く返事はなく

「葵? 」

「会いたいの...」

何かあったのか...もしや父親が・・・・・
だが、、、ナナミとの約束もあるし...

「今 仕事で出先なんだけど...」

「あ、、ごめんなさい...何も考えずに.....
また 今度で......」

そう言って切れた電話...
約束があるのに...寂しげな細い声に心が揺らぐ
父親の看病...あの話...そして...なくなった...となれば
友達も海外に行って疎遠になってるって言ってたな...

おれは着信履歴から通話を押した

「葵か? 今どこだ?」

「え? あ...会いたくなって...出てきて...オフィスの近く...」

「あ、、もう着く...そこの....そこで止まって」

葵の姿を見つけた俺は車を止め葵を呼んだ

「葵....」

「あ、、、」

「乗って?」

少し車を走らせながら話を聞くと あんな事があったけど憎めなく
覚悟はできてたけど悲しかった...と

「それでね兄がこれからどうする?って」

「あぁ...お兄さんいたんだっけな」

「うん 日本に残るか向こうに帰るか...」

「そうか...そうだよな.....」

「帰りたくないの...」

「葵? 」

「会わなきゃ良かった...会わなきゃ....こんな...」

涙を流しながら言う葵...

言わないでくれ...葵を想ってた自分を思い出すから...
俺は...俺には.......ナナミ・・・・・が...

「ごめん...こんな事を言いたかったんじゃ...」

肩を抱き寄せ何も言わず頭を撫でた...

このまま聞き流せば葵は帰っていってしまうんだよな...


そんな時 鳴り響く電話...きっとナナミだろう..だけど....

「でんわ.....ごめ.....」

離れようとする葵の肩をぎゅっと抱き電話に出た
堪えてる葵のすすり泣く声は聞こえるかもしれない...

それでも...

俺は葵を離せなかった...


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