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美味しいケーキの後の罠?

liar~ズルイ身体~

(18)俺様上司は彼女持ち。

身体だけの関係…。こんな恋にハマってしまって
抜け出せなくなり まわりも不幸にして
最低なことをしているのはわかっていても
どうしてもやめられない身勝手な恋。

美味しいケーキの後の罠?】は続きからお読み下さい



大きな透明の自動扉を入ると長いショーケースに
色とりどりのケーキが並んでいる
その前を左に抜けると広いカフェスペースが広がっていて
中央に小ぶりのケーキが綺麗に並べられていた

「ここは週に1度だけなんですよ」

「そうなんだ」

カフェを併設した人気のケーキショップが最近始めた
週に1度のケーキバイキングは元々人気もあるせいか
平日だというのに結構な行列ができる
その行列に日向さんと2人40分並んでやっと入ることができ
私は早速ケーキ選びをする

「あ~できれば全部食べたい....」

「ぷぷ ナナミなら食べれるんじゃない?」

2個お皿に入れ私が選ぶのをちゃかしながら待つ日向さん

「....とりあえず これくらいでいいかしら?」

「いいんじゃない? おかわりもするんでしょ」

3つのケーキを取り席につくと先に注文していた
飲み物がテーブルに運ばれてきた

「いただきます」

3つをあっと言う間に平らげた私に感心しながら
コーヒーを飲み

「ぷぷ おかわりとっておいで?」と笑う日向さん

「日向さんは?」

「いや、、、俺はもう十分だ」

「バイキングなのに・・・」

「俺の分も食べておいてくれ・・・」

2個のケーキを持ってきて食べ...更に2個...

「おい 大丈夫か?」

「え? たぶん?
普通のショートケーキの半分より小さいサイズだし
甘さも控えめだし...食べるよ普通これくらい...」

そう言って7個目を平らげると絶句してた日向さんが

「もう満足したか?」

「うん 美味しかった~」

「これから美容院でしょ?」

「うん」

平日の午後遅く連れてきてもらった私は
今日は同伴ではないので この後美容院へ行く

ケーキショップを出て美容院まで歩いて送ってくれる
という日向さんとブラブラしながら美容院へ向っていると

「弘人?」

喋る私たちの横から女性の声がする...そうあの女性...
立ち止まる日向さんの横で同じく立ち止まり視線を向けると
七瀬に腕を絡め笑うあの女性...

ええっ...また?
そりゃあね?狭い街の唯一人が集まる場所だけど

なんでこうも続くの?嫌がらせ??
それとも何?なんかの罠なの??
っていうか普通声かける??
すっごく気まずいんですけど??

「お久しぶりね?」

「あぁ.....」

だいたい...この前会ってんのよね日向さんと七瀬...
あぁぁぁぁ どこでもドアが欲しい・・・

すっごく気まずい思いをしてる私とは反対に
なんか他人事のようにそっぽを向き話終わるのを待ってる七瀬

なんなのよその余裕は・・・

「あ、ごめんなさい呼び止めて それじゃ」

なに?それだけ??挨拶するために呼び止めた???

歩き出した私は悶々としていて思わず

「日向さん? 今のは??」と聞いてしまった・・・・

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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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