覚悟を決めて - スポンサー広告染まっていく心

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覚悟を決めて

日向さんとのキスの夢を何度も思い出す...

夢を見た時のようなドキドキは薄れてきたものの
夢の中の鮮明なキスシーンだけが脳裏に焼き付いている


そして
未だ思いだすハルキの「別れよう」という言葉


「ん~~もう!」


何とかしたいけど何ともできない歯痒い気持


「やっぱ...過去に触れてこなきゃダメかな」


そう思っては逃げてきたけど

「よしっ!!怖いけど行こう」


意を決した私は早い方が良いだろう
週末にかかる今日...明日1日休みをもらって
土曜、日曜で少しでも...ほんの少しでも
気持ちの整理がつけれれば...

そう考えた私は出勤してすぐにマネージャーに
休みが欲しいと伝えると快諾してくれた


その日はそれ以上は考える事無く仕事を楽しくこなし
レイコの誘いも断り真っ直ぐ家に帰った

レイコは心配していたけど後日きちんと話すというと
わかった...と帰る私に明るく手を振り帰って行った...


家に着いた私は香りのよい入浴剤入りの湯船に浸かり
今日までの出来事を思い出した


「ふぅ~ どうなることやら...」

覚悟を決めるように火照った体に冷たい水を浴びせた
バスルームを出てると少しだけ冷えた体に生温かい湯気が纏う

髪を乾かしパジャマを着て
冷蔵庫から取り出した
冷たい缶ビールをベットに座り一気に飲み干すと
覚悟を決めたせいか何も考えることなく眠りについた



いつもより少しだけ早い朝
コーヒーを飲みながら携帯を見つめる

携帯のディスプレイには義母の名前...


よし!!


呼び出し音が数回鳴ると

「はい 糖山ですが」

懐かしい義母の声が携帯から聞こえる...


「もしもし....ご無沙汰しております...あのう・・・」

「はい?」

「私.......」

「もしかして....ナナミちゃん?」

「はい・・・」

すぐに私だとわかってくれた義母は
以前と変わらない優しい口調で話を聞いてくれた

急な話なのにすぐに来てもかまわない
義母も少し話たいことがあると....

私はすぐに支度をし義母...ハルキの元へ向かった・・・・・
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