七瀬のキス - スポンサー広告さまよう愛

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七瀬のキス

何処いっちゃったんだろう...
怒ってるよなぁ....
何も言わずに帰れないし...鍵ないし・・・

あぁぁぁ ほんと何てことしちゃったんだろ

私このままじゃ心も身体も壊れちゃいそう...
日向さんの言動に一喜一憂して
お酒飲んで潰れて...

でも どうにもならないんだよぅ...

なんか...疲れた・・・

酔いもあったのか..考えるのが疲れたのか
私はそのまま眠ってしまった...

「んん~っ あぁ...コーヒーの香り・・・
あれ、、、私、、、、、あっそうだ七瀬の部屋...」

ムクムクっと座りボーっと眺めてると
コーヒーを持った七瀬が上半身裸で...
上半身...はだか?...え...

「ひぃっ」

「何驚いてんの?つか、目ぇ覚めた?」

「覚めた・・・とりあえず上なにか着て...」

「あ? シャワー浴びて暑いんだけど...」

「着て...ください」

ぶつぶつ言いながらTシャツを被りコーヒーを口にする七瀬

「七瀬? 昨日は本当にごめんなさい」

「許さない」

「・・・うん...わかってるけど...ごめん...」

「嘘だよ そんな顔すんな
1つだけ、、、ホストなんて行っても一時気が紛れるだけだ
ナナミちゃんみたいなのに付け込むの結構簡単なんだよ...
いろんなヤツいるからな...」

「うん」

「あぁ、、それと.....」

そう言ったかと思うと横にいた七瀬の顔が私の顔に近づき
七瀬の唇が重なった...

「昨日の仕返し」

「・・・・・」

ボディソープの香とコーヒーの味...

「これで おあいこな? もう忘れろ」


私は酔って...だけど七瀬は...今は...シラフじゃない
それってズルくない?

「なんだその不服そうな顔は... あっ 物足りない?」

「た、、たりなくないわよっ!」

「ぷぷっ 早くコーヒー飲んで シャワー浴びて帰れ」


優しいんだか、、意地悪なんだか、、、
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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