七瀬の部屋で② - スポンサー広告さまよう愛

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七瀬の部屋で②

唇をそっと離すと七瀬が見つめながら

「俺は.....あの男の代わり?」

「あ..ちが...ぅ.....」

「いいよ? 俺はホストだから...
頼まれればキスだって何だってするよ」

無機質な...感情の無い声...
七瀬が腕を掴み引き寄せる

「ご、、ごめん、、なさい...」

「謝らなくていい」

えっ、、なな...せ....

「ちょっ..なに、、、」

「ん? 代わりが欲しいんでしょ?」

覆い被さってくる七瀬の顔が無表情すぎて...

「ち、ちが、、う...ごめ.....」

七瀬を突き放そうと伸ばす腕を簡単に抑えられ
上から見下ろされる

私が悪いんだ...
七瀬をこんな風にしちゃった私が...

もう、、友達じゃなくなっちゃう...

ごめんね七瀬

身体の力が抜ける...

「話してみ?聞いてやるから」

「えっ....」

座り直した七瀬が目を見ずに言う

私はポツリポツリと今日の日向さんとの事を話した

「もう やめとけ その男」

「そ、、う、、、思う、、んだけど...
忘れられたら...いいんだけど...」

「そんな簡単じゃねーか・・・」

「うん....」

「ナナミちゃん....」

「ん?」

「あ、いや何でもない...泊めてやるから もう寝ろ」

そう言いTシャツとスェットを手渡すと
ちょっと出るから鍵閉めておいて...と部屋を出て行った
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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