七瀬の部屋で① - スポンサー広告さまよう愛

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七瀬の部屋で①

タクシーが着いた先は七瀬のマンションだった
私の腕を引きスタスタと歩く七瀬の足についていけない

「ちょっ...七瀬 はやいよ...」

少し歩くスピードを落としてくれ
ようやく部屋にたどり着きソファに座ると七瀬はキッチンに行き
ウィスキーと大きな氷の入ったロックグラスを持ってきた

グラスを渡されると七瀬がそれに なみなみとウィスキーを注ぐ

「あっ、、ちょっと...七瀬・・・」

「飲めば?」

「え、、、あ....うん」

コクコクと飲むと喉が熱くクラッとする

「なんで キャッチなんかについていった?」

「お酒...飲みたくて.....七瀬だめだったし...」

「なんで 理由も言わず電話切った?」

「お、、おしごと、、の邪魔かな..って」

怖いんだけど...
心で呟きながらグラスのウィスキーを口にする

ひと口...もうひと口... クラっとする頭に蘇る光景
コク..コク..コク...

「ふぅ...ごめんね.....帰るよ」

立ち上がろうとした瞬間ヨロけて凭れ掛かるように
七瀬の真横に落ち座る...

「ご、、、ごめん...」

「ナナミちゃん? 何かあるなら聞くから」

さっきとは違う優しい声で言う七瀬に私は...

「ななせ.....」


キスをした...
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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