七瀬とレイコ - スポンサー広告さまよう愛

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七瀬とレイコ

3日後レイコが会ってみたいというので
出勤前に予定がなければ食事をと誘った七瀬は
時間より少し遅れてやってきた

「遅くなってごめんね
あっ 初めまして七瀬涼です」

そう言ってレイコの前...私の隣に座る七瀬

「初めましてぇ~噂はナナミよりしっかり聞いてます」

「良い噂だと信じて!カンパーイ」

人懐っこい七瀬と人見知りしないレイコはすぐに打ち解け
何やら私の話題で盛り上がっているようだ...

「ねぇ~ほら すぐナナミワールドにいっちゃうのよ」

「ぷぷぷ だね~ 人の話聞いてんだか聞いてないんだか」

「あら ちゃんと聞こえてるわよ」

「七瀬こそすっかりレイコワールドに引き込まれちゃって
あぁ..レイコの洗脳には気を付けてね ふふふ」

「失礼ね~ 洗脳なんてしないわよ ナナミ以外は」

そうよ...そもそも日向さん日向さんって洗脳したのは
紛れもなくレイコなんだよねぇ...
洗脳っていうか私の心を引き出してくれるんだけど

それにしても...仕事前に元気な2人だわ


「それじゃ~ナナミちゃんもレイコちゃんも仕事頑張って?」

「うん ごめんね呼び出して 七瀬もしっかり疑似ってきて~」

時間になりお互い仕事へと向かい
あれだ喋りまくったにもかかわらず
お店でもレイコワールド全開でお客を楽しませるレイコ
やっぱ天職なんだな...と感心していると

「ナナミさん お願いします」とマネージャーが呼んだ

レイコワールドに感心していた私は
日向さんが入って来たことに全く気付かず
呼ばれた私の顔を見てニヤリと笑うレイコ...


私は挨拶をし席を立ち日向さんの席につく...

「いらっしゃいませ日向さん」

「あぁ...」

無愛想な一言とは異なる優しい笑顔で私を見て

「あ、今日はねもう1人...もう来ると思うんだけど...」

1人じゃないんだ...と少し残念な気持ちとは異なる笑みを浮かべ

「あら そうなんですか 」と明るく答える...


何を期待してんだろ....
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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