イケナイ事 - スポンサー広告さまよう愛

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イケナイ事

「んんっ.....ひゃっ」

心地よい疲労感で
目を開けると日向さんが私を覗き込んでいた

なんか...朝からからかわれてる?

って、、、あっ

日向の重なった唇が静まった身体を呼び起こそうとする

「んんっ.....ッハァ」


あぁぁ...もう完璧日向さんのペースじゃない...

・・・マジからかってるよね...

バスルームから出ると日向さんは私の頭を撫でバスルームへと行く


はぁぁ...ダメだなぁ私・・・断れないじゃないね?
このまま身体だけの関係になっちゃって
そのうち飽きたら...

あぁぁぁぁ 朝から変な事考えるのやめよう...

軽く身支度を整えながら1人ぶつぶつと思ってると
バスローブを纏った日向さんがシャワーを終え出てきた


バスローブの前 肌蹴ちゃってるんだけど...
あの胸の中で昨日....

「ナナミちゃん? 脱いで着替えるけど...見る?」

「えっ...あ、、いえ...」

後ろを向いて俯いていると終わったよと声をかけてくれる

その後 朝食を済ませフロントに下りると10時を回っていた

「じゃ送っていくから」

「あっ...いえ 日向さんお仕事でしょ?私は大丈夫ですから」

「今日は大丈夫だよ」

「だめですよ ちゃんとオフィスに行って下さい」


そんな会話をしながら入口に向かう2人を後ろから見る男

あぁ...あれ?ナナミちゃん...とあの男は....

「どうしたの涼?」

「いや、別に...」


別々にタクシーに乗り
部屋に帰った私は1人昨日の事を思い出していた


はぁぁぁぁ だめだわ...
っていうか昨日の私ってば...大胆すぎじゃない....
あれじゃまるで・・・

いやそうじゃなくって...諦められない.....

それに 日向さんと居ると深く考えないようにしてるけど
やっぱ彼女なんだよね あの女性...
だとしたらやっぱイケナイ事してるんだよね...

イケナイ事....
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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