抑えきれなかった欲... - スポンサー広告さまよう愛

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抑えきれなかった欲...

それ以上 その優しい声を聞いたら...

「ナナミ...」

その声で名前を呼ばれたら...

だめっ やめて...触れて欲しくなるから...

俯く私に日向さんはニコっと優しい笑みを浮かべ

「わかった...」

「ひゅうがさん...」

「ん?」

「かえ......らない...」

言っちゃった・・・

「ん 」

歩きだす日向さんの少し後ろを歩いて行く
タクシーのある通りまで...

その距離が遠く長く感じて
自制心を抑えられなかった自分が...高揚していく自分が怖い...

停まっているタクシーに日向さんが先に乗り行き先を告げる
私が乗り込むとすぐにドアが閉まり走り出すタクシー

タクシーが停まったのはこの前と同じホテルの正面入り口前...
車を降りロビーに入ると 待ってて? とフロントへ行き
キーを貰った日向さんが私の所へ来る...

この時間に予約も無しに...そう言えばこの前も...
いつも使ってるのかな...あの女性とも・・・

そう思うと歩く足が止まる

「どうしたの?」

「あ...あの.....」

ここまで来て...

「いえ...どうもしないです」


部屋に入ると日向さんはソファに座り優しく笑って

「すぐにシャンパンが届くから座って?」

「はい...」

程なくしてボーイがシャンパンを持ってきて乾杯をする

怖い...この後の展開よりも もっと先が...
日向さんにとっては遊び...だから...

傷つくとわかって自分を制御できない自分が...
抱いて欲しいと思う自分が怖い...
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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