友達になった2人 - スポンサー広告さまよう愛

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友達になった2人

待ち合わせのオープンカフェに行き七瀬がわからず
キョロキョロしてるとジーンズにTシャツの男が手を振る
近寄ってみると朧げに記憶のある男...

「ナナミちゃん?」

「あぁ...」

「顔覚えてなかったんだな...」

「なんとなくね わかるかな~って思ったんだけど」

「わかんなかったわけね....」

2回目だというのに それを思わせないのは七瀬のキャラのせい?

「で、なんで私だったの? やっぱ営業?」

「疑い深いなぁ 違うってば営業ならこんなカッコで来ないし」

「ふふふ まぁいいわ」

お客様以外で全く知らない人と話したのなんてどれくらいぶりだろう
友達と言ってもレイコにマサにゆなの3人...あ...東さんもか...
でも親しい3人以外...いない・・・自分も女だけど
新しく女の友達を作るのはこの年じゃ面倒なんだよね

そんな話を笑いながらする

七瀬は結構 仕事(ホスト)以外の友達もいるらしく
それなのに何故 私なんだろうと言うと

「ん~ なんとなく? 仕事関係ナシで話してみたいと思っただけ」

「ほぅ さすがホストくん」

「それ やめてってば
ほんとにね...あの雑踏であんな派手に転んで
地面に這いつくばってる人に興味もっただけ」

「.....めったにいないからね」

「いや全然いないよ?」

そうだよね普通に考えれば大丈夫ですかと声を掛けられ
皆に見世物のようになってたら よほど大怪我してないかぎり
俯いてずっと地面に這い蹲ってないよね...

「珍しいもの見れて良かったでしょ~」

「うん おかげで友達になれたし」

「友達なの私達?」

「恋人じゃないしなぁ.....全く知らないわけじゃないし」

「友達になってほしいわけね?」

「あぁ....簡単に言えばそうだね あっ、ちなみに俺好きな人いるから
間違っても口説いたり襲ったりしないから安心してね」

「それは、それはご丁寧に」

特に悪意も何もなさそうだし キャラ的にも良いし こういうのも良いかも

その日は散々カフェでお喋りをして
じゃまた今度...と言って七瀬と別れた
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