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寂しさに襲われ...

平凡に何事もなく過ぎていく1週間...
気がつけば土曜日を迎えていた

あれから日向さんは来ない...
私が営業しなければ もう1人で来ることはないのかな
ううん...営業しても来ないかもしれない

そう思うのに私はあの一夜の事が忘れられないでいる
あの優しい笑顔も声も指も...全てを思い出すと胸が痛い

できるだけ思い出さないように考えないように
平然を装い過ごしていても ふと思い出すと
1人とてつもなく寂しさに襲われる...

「会いたい....声が聞きたい....」

でも
会ってしまったら...声を聞いてしまったら...

でも.....会いたい


そんな気持ちが強いまま仕事に行きテンションを上げるため
早い時間からはしゃいで飲んで...閉店を迎えず潰れてしまった

「ナナミ大丈夫か?」

ロッカールームで突っ伏してる私にマネージャーが声をかける

「はひぃぃ...だいじょーぶです」

「今日はもう指名も帰ったし早上がりしろ」

「ふぇ~ すいませんですー」


ヨロヨロになった私をボーイがタクシーに乗せてくれ
何とか部屋に辿り着き そのままベットに倒れ込んだ

喉の渇きで起きると頭は痛く二日酔いそのもので
水をガブガブと飲み熱いシャワーを浴び
再びベットに入りゴロゴロしていると 携帯がメールを受信した

≪ナナミちゃん元気? 怪我は治った??
まさか また転んだりとかしてない??≫

≪転んでません!!怪我も治りました!!
だけど あんまり元気じゃないかな 二日酔いだし...≫

その後も何回かメールをやり取りしてると午後にお茶しないかと誘われ
せっかくの休みに1人でゴロゴロも...と思いOKした


「寂しさも紛れるかもしれないし.....」

そんな事を思いながら約束の時間 約束の場所に行く...
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THEME:恋愛小説 | GENRE:小説・文学 |

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